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胸の痛くなる映画

ストレイト・ストーリー胸が痛くなる映画は好き

でも、その胸の痛さの種類による。切ない恋の痛みは、いい。青春の痛みも、いい。アメフトチームの友情物語だったり、チアリーディングの女の子の友情物語だったり、若い人が描く痛みは、いくらでも観られる。

でも、老人の物語になると話は別。だって、その痛みに甘さは全くなく、本当に胸に響くような痛みだから。だから、この映画は知っていたけどずっと観たことがなかった。


TVでやっていたので、うっかり観てしまった。深夜映画マジック

これは、実話を基にしている。

73歳のアルヴィン・ストレイト老人が、10年前にケンカ別れをした兄が倒れたのを聞き、時速8キロのトラクターで、約560キロ(東京~大阪間くらい)離れた兄に会いに行く。

アルヴィンは、杖を2本つかないと歩けないほどに足腰が悪く、車の免許もない(だからトラクター)。糖尿病、その他持病をたくさん抱え、目もあまりよくない。

もう、これだけ聞いても、観るのがつらい。

老人は、できればふてぶてしいくらい頑丈そうな方が、見ていて安心する。もしくは、やたら金持ちで羽振りが良いとか、老いて尚盛んなヒュー・ヘフナーみたいに、乳のでかいおねえさんでもはべらせていてくれた方がまだいい。

でも、このアルヴィンは、見るからに貧しそうで、身体もよぼよぼ、無口で真面目。旅の途中で出会った人たちに『車で送ろうか』と言われても断るし、娘に電話をするのに電話を借りた家では、わざわざ電話代を受話器の下に残すくらいの生真面目さ。

雨や雷に見舞われる姿を見ると、もう悲しくて寂しくて、胸が痛かった。夜は畑で野宿していると知った人に、『畑で寝るなんて、怖くない?良ければうちの納屋を使えば?』と言われても、『戦争中は塹壕で寝ていた。トウモロコシ畑の何がこわい』とアルヴィンおじいちゃん…。

映像はとても美しいし、とても清々しい映画だとは思う。でも、私には胸が痛すぎて、痛すぎて。

唯一救われたのは、兄ライルに無事会った時、ライルがトラクターを見て、

『お前、それに乗ってオレに会いに来たのか?』

と聞かれ、照れたように憮然とうなずくアルヴィン。ライルの頬に涙がほろりと流れたところ

もっと悲しいのは、アルヴィンを演じたリチャード・ファーンズワースは、ガンを苦にして自殺したことです安らかに眠って欲しい

タイタンズを忘れない 特別版うってかわって、青春映画

これは以前観たんだけど、今日TVでやっていて、久しぶりに観た。でも夕飯を作りながらだったから、いいシーンは見逃しまくりこれも実話を基にしているんだけど、もうほ~んと爽やかな風が吹きまくりのステキ映画

白人と黒人の高校が統合されて、アメフトチームも白人と黒人が混合される。人種差別から来る様々な衝突を乗り越えて、チームは団結。そして勝ち上がっていく。

Kippardue.jpgこの映画で一躍有名になった人といえば(最近見ないけど)キップ・パルデュー。確かに爽やかさんですこの手の二枚目は、その映画が流行った時はやたら映画雑誌なんかででかでかとグラビアを飾り、『今が旬』みたいな扱いをされるので、ちょっとかわいそうかも。

私はあんまり彼は気にならなくて、すんごくツボだったのは…

ryanhurst.jpgカレ

どちらかっていうと、ちょっとぶちゃいくなくらいかもしれないけど、すご~くステキ多分チームの主将(今回ちゃんと見なかったので定かでない)なんだけど、なんていうか無骨で不器用で曲がったことがキライで、女の子にはちょっと奥手っぽくて(でも彼女は美人のケイト・ボズワース)、ちょっとゴリラ顔ってところに胸キュン

要するに、ちょっと照れ屋でバリバリ体育会系、みたいなそういうのに私は弱いのです

主役張れる顔じゃなさそうだけど(失礼)、なんかもっと映画に出て欲しいな~この人を観るために、もう一回DVD借りてきてもいいかも、と思ってます
テーマ: 今日観た映画 | ジャンル: 映画

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