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TVの中の、おじいちゃん

日本一のホラ吹き男


昨日、3/27の仕事中にショックなことがありました。私の携帯の待受にはニュースが流れるようになっているんだけど、たまたま携帯を開いて見ると、『植木等さん死去』の文字。仕事中なのに、慌ててお姉ちゃんにメールで知らせました。同僚には、『えっなんでその件でわざわざ?!』って驚かれた。

なんで私の年代で植木等さんの死がショックか?


実は、すごく内輪の話だけど、うちのおじいちゃんに顔がそっくりなのです。

小さい頃、多分もう幼稚園とか小学校1年生くらいの時に既に、うちの家族・親戚の中では『おじいちゃんと植木等って顔がそっくりだね!』っていうのが当たり前になっていて、TVで見るたびに、おじいちゃん、おじいちゃんって言っていました。

それだけでなく、植木等さんの雰囲気がとても好きだった。

私が小さい時に、既に植木さんは【おじいさん】というカテゴリーに見えたけれど、ここ近年より、当時はもっとドラマなどにも出ていて、画面で見ることも多かった。

実際はとても真面目な方だったそうですが、役を演じている時の植木さんは、見る人全てを笑顔にする力を持っていた。陽気で、明るくて、楽しくて、あの表情、あの笑い声、を見て、聞くだけで、こちらまで楽しくなった。

↑のDVDジャケット写真を見てください。

まるで雲一つない青空みたいに明るい写真。服を脱いだり、水をかぶったり、身体を張って痛いことをしてみせたり、そんなことをしなくても笑わせられる力。失笑じゃなくて、本当の笑い。

銭のないやつぁ 俺んとこへこい
俺もないけど 心配すんな
見ろよ 青い空 白い雲
そのうちなんとかなるだろう


こんなに明るい歌って聴いたことがない。もちろん作詞した青島さんの才能なのでしょうが、これを植木さんが歌うから、元気づけられる。

多分中学生くらいの時、何かの特集でこの歌をTVで聞いて衝撃だった。俺んとこへこいって言っておいて、俺もないけど心配すんなって、なんて無責任で、明るくて、大らかなんだろう

ここ最近は、お正月のかくし芸大会で元気な姿を確認するのが、心の中で決まりごとだった。それも、もうできない。

もう一つショックなのは、植木さんは80歳だった。そして、うちの本当のおじいちゃんは、確実に植木さんよりも年上なのだ。そんなの、考えたくないけれど。人が亡くなることは、どうしてこんなに悲しくて、寂しいんだろう。

TVの中のおじいちゃんは、もう私を笑わせてくれない。今はまだ悲しいけど、もう少ししたら、DVDでも借りに行こうかな。



コメント

私はまみちゃんさんよりずっと年上なので、結構このシリーズ覚えています(笑)。でもね、子供の時は、ぜんぜんわからなかった。植木さんのすごさが。
会社をやめて、独り立ちして、あるクライアントさんの忘年会の帰りかな、みんなでカラオケにいったの。
そこで、私よりもずっと先輩の同業者さんが、スーダラ節を歌っていたのね。その曲を聴いていたら、心の中が明るくなって、本当に元気がでたの。
それから、改めて映画を見たら、すごいと思った。
ちょうど時代が、高度経済成長期で、日本もイケイケだった。だけど、彼の演じる男は調子がいいだけじゃなくて、温かさもあるんだよね。
私はあの頃の日本人のセンスが結構好きなんだ。
まみちゃんさんのおじいさんが似ているのか。
こういうのも縁なのかもしれない。

実は今、集中してお寺の取材をしているんだけれど、
似ているというのも、縁だと教えられたところです。

2007/03/31 (Sat) 23:05 | peruanomama #- | URL | 編集

そうそう、そうなんです!
なんか、『なんていい加減なヤツ・・・』眉をしかめるんじゃなくて、笑ってしまうんですよね。それが温かさなのかなぁって思います。

週末、追悼の特番やってました。私はもっと当時の映像が見たかったのに、交流のある人たちがスタジオに集まって、話をするばっかりで、そんなの聞きたくないのに、ただ、年次に沿って映像を流してくれるだけでよかったのに、あんまり面白くなかった。

似ているのは縁なんだぁ。なんだか、そう言われたらうれしいですi-228

2007/04/03 (Tue) 16:55 | まみちゃん #lE4ggAI. | URL | 編集

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