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忘れられない傷

20070417190649


姉が気まぐれに送ってきた、甥っ子が乳児だった頃の写真。

かわいそうに、鼻には擦り傷が。

これは一生忘れることが出来ないであろう、私がさせた怪我。

姉が風邪で高熱を出して、病院に行かなくてはならなくなった時に、バギーに乗せた甥っ子を、私が駅前から姉の家まで連れて帰った。ほんの5分ちょっとの道のり。私は役に立てたことが嬉しくて、自分一人で甥っ子を連れて帰る役目に、ドキドキしながらバギーを押した。これくらい、私にも出来るよって思っていた。

ところが。

マンションについて、ドアを開けた時、ドアを開けることと、スーパーで買った荷物を家に入れることに気を取られ、甥っ子はドアに鼻を強打。

瞬間、火がついたように泣き出した甥っ子に慌てて、顔を見ると、鼻からは真っ赤な血。私はパニックに陥った。

荷物を道路に放り出したまま、家に入ってとりあえずタオルで甥っ子の鼻を押さえたものの、甥っ子は尚一層激しく泣き叫ぶ。はっと気づいて、外に置き去りにした荷物を取りに行ってから、姉に電話した。

もう、私は何を言っているのか分からなかった。『〇〇に怪我をさせたの。血が出てるの。どうしよう!』

姉は、恐ろしく冷静で、あっけらかんと状況を確認した後、『大丈夫よ~』と言って電話を切った。帰ってきてからも、看護婦である叔母に電話をして、傷が大丈夫そうであるのを確認して、甥っ子の鼻を見て笑っていた。

私は笑えなかった。とにかく、言葉も分からない甥っ子に、ごめんねごめんねと謝って、数時間後に姉の家を後にした。姉の家を出てすぐ、我慢していた涙が溢れた。

これは罰だ。こんなの簡単だよって思っていた私が、甥っ子に怖い思いと痛い思いをさせたんだ。

帰ってからも涙が止まらなくて、一晩中泣き続けた。

怪我自体は軽い擦り傷だったけど、私には大ショックだった。今でも、この時のことを思い出すと涙が出てしまう。

…姉は、その後に甥っ子が頭を縫うくらいの怪我をした時も(その時は私はいなくて、姉が一緒だった)、笑っていた。お母さんって、なんて図太い!

私も、強いお母さんになれるかな。

コメント

気持はわかるよ。相手が小さいだけにね。
でもね、子供といるとこういことはよく起きる。どんなに目を離さないでいても、なにが起きるかわからないし。
母親は、でーんとするしかないよ。というか、そういう風にできていると思うよ。心配しなくても大丈夫。
私も、母親の心臓をいくつも破壊するだけの怪我をしてきました(笑)。で、子供もすさまじいです。

2007/04/20 (Fri) 16:19 | peruanomama #- | URL | 編集

やっぱり、そうでしょうね~。
どんなに目を光らせていたって、ほんの一瞬目を離しただけで、しかもそれが自宅という一番安全そうな場所ですら、怪我したりするんですもんね。

私も小さい頃は、色々ケガをしたような。。。

2007/04/25 (Wed) 22:15 | まみちゃん #lE4ggAI. | URL | 編集

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