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エセ・ペルーレストラン

20070815222708


ひどい店でした。こんなに時間とお金の無駄だと思った店は初めて。温和な旦那さままで怒る始末。数少ない休日に、イヤな思いをしてしまった…。

お店の名前は伏せますが、渋谷にあるペルーレストランはここ1軒だけでしょう。つまり、渋谷ではペルー料理を食べない方がよさそうです。

某ホットペッパーに載っている店です。


以前からここのお店をホットペッパーで見て行ってみたくて、旦那さまを誘って行きました。ただ、旦那さまの友達などから、ここのお店の評判を聞いたことは一度もなかった。大体、ペルー人(や、南米人)が多く住んでいるとも思えない渋谷に、ペルーレストラン?おかしいとは思ったけど、『大使館推薦』みたいな文句が書いてあったことと、私たちが普段行くペルーレストランより、店内がおしゃれだったことに惹かれたのです。だって、おしゃれなペルーレストランなんて、見たことないもん。

でも、行ってみてわかりました。

多分、普段行くような、飾りっ気のないペルーレストラン、あれこそがホンモノの証なのだ。その辺に備品を平気で積んであって、従業員がTV見ながらご飯を食べてて、その上あまり愛想もよくなくて、おしゃれとはほど遠い、でも、料理は美味しい、ああいうお店こそ、行くべきペルーレストランだということが分かった。

そのお店に入った途端、何かが違うことに気づいた。

なんとなく、お店って、入った瞬間に『あ、ここ、ダメかも』って思う時がありませんか?まさに、そういう感じだった。そして時間がたつにつれ、その気持ちは濃厚に…。


まず、店員が、ペルー人どころか南米人でもない。多分、インドとかそのへんの、肌の浅黒い人と、もう一人は日本人。その時3組いたお客さんは、全員日本人。『なんかペルー料理ってよく分からないけど一回行ってみたいよね』みたいなノリで来ました風。

私たちは、前日に予約をしたので、奥の予約席という札が置いてある席に案内された。

そのインド人風店員は、私たちが店内に入ってきた時、明らかに焦っている様子だった。『やべぇ、本物の南米人来ちゃったよ…』という感じで、私はおかしいな、と思った。

もうその時点で、旦那さまは少し不機嫌になった。

さりげなく観察していると、私たちの隣のテーブルの親子や、おばさん3人組のテーブルに、やたらしょっちゅうそのインド人が回ってきて、『お料理大丈夫ですかぁ~?』『飲み物はおいしいですか?』などと聞いている。美味しいです、と言われれば、わざとらしく『gracias!!』って…

それがうわべだけのサービスだと分かったのは、私たちのテーブルには、1回もそういうことを言いに来なかったからです。それどころか、旦那さまが注文をしたり、何かを聞こうとすると、料理名はギリギリ分かるものの、それ以外になると分からず、スペイン語で聞いているのに、私に目で助けを求め、私が説明すると、日本語で旦那さまに答えるのです。頼むからなるべく話しかけないでくれ、と思っているのがみえみえでした。分からないなら分からないって、言えばよくない?

しかも、肝心の料理が、全く美味しくない。

はっきり言って私はお料理上手じゃないけど、旦那さまは『まみちゃんのlomo saltadoのがずっと美味しい』と言ってくれました。しかも、lomo saltadoにご飯がついてないって、なにそれ???

インカコーラを頼むと、大抵のお店では1缶出てきて、グラスが用意されると思うけど、なんと小さいグラス一杯だけ。缶の、残りはどうしてるの??それともペットボトルのインカコーラを注いでるの??しかも、1缶出すお店よりインカコーラの値段が高い。

私は初めて行くお店では必ずlomo saltadoとpapa a la huancainaを頼む。そのお店の味を、それで確認する。

papa a la huancainaが、あんなに美味しくないお店は初めて。美味しくないというよりも、全く別物だった。当然お店によって味は違うけれど、ここのは、別の料理のような味だった。


私たちのテーブルは、写真を見ると少し分かるのですが、少し高いところにあって、そこには全くエアコンの空気が届かなかった。よく、ロフト付のお部屋って、夏は暑すぎてとてもロフトで眠れないと言いますが、それと同じで、高いところにあるのと、エアコンの風が出るところと正反対の位置にあるため、もう外と同じくらい暑い。自然の風がない分、むしろ外よりも暑い。

旦那さまは、額からだらだらと汗を流していた。

私は、普段エアコンには弱い方ですが、もうそんな問題ではなかった。暑くて、頭が働かない。食べ物を食べる気になれず、『早く、早くここから出たい…』そればかり考えていた。

旦那さまは、『席を変えてもらう?』と言ったけど、料理がたくさん置いてあるテーブルを、いちいち移るのが面倒だったのと、もうどうでもいいから早く出たかったのと、ただでさえ嫌そうな顔をしている店員に、余計なことを言いたくなかった。

我慢できず、二人ともメニューでずっとあおぎ続けていた。私は、だんだん息もあがってきて、呼吸が浅くなり、気持ち悪くなってきて、言葉を発することもできなくなった。インド人と日本人の店員は、間違いなく、あおいでいる私たちを見ているのに、一言も、何も言わなかった。

もうダメ、と思った時に、仕方なく店員を呼んで、『すみません、この席、ものすごく暑いです。』と言うと、

『あぁ、この席、暑いんですよ。エアコンが届かないし、高いところにあるから』

・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

それだけ…?

見ていると、当日に普通に来店している人ばかりなのに、前日から予約していた私たちを、わざわざその席に、通したの・・・?じゃあ、お席を移りますかとか、言ってくれないの…?

私はもう懇願するように、『あの…本当に、すごく暑いんです』と言うと、ため息をついて、『…分かりました』って…なんで迷惑そうなの??

そして、数分後、私たちの席には、

うちわが2枚用意された。

メニューであおいでた私たちに、うちわを持ってきて、そこに何の差があるのだろう。まるでネタのようだった。

もうどうでもいい。あとはarroz con polloさえ来れば、一口食べて、店を出ようと思った。そして、おばさん3人組のテーブルに運ばれるarroz con pollo…。『あら、これ頼んでないわよ』と聞こえる声…。

私は携帯のホットペッパーのクーポンを使う予定だった。雰囲気がよければ使わずにいようと思ったけれど、早い段階で、これはダメだな、と気づいたので、既に店員にクーポン利用である旨を伝えておいた。

しばらくして、arroz con polloが運ばれてくると、旦那さまと私は一口ずつ手早く食べて、旦那さまは一言、『vamos...』

そして、レジに立っていると、例のインド人が来て、合計金額を告げられた。

『それは、クーポンの分を差し引いた値段ですか?』

と私が聞くと(私は彼にクーポンを見せてあった)、

『あっ、そうですか。携帯の…?それは、知らなかった』

悪びれる様子もなく、計算しなおすインド人。


もうね、お前ら、店たたんだ方がいいから。

その後、旦那さまは、あらゆる友達に電話でこの店のことを告げ、その上ペルーにいる親戚に国際電話をかけた時ですら、この店がいかにあり得ないかを告げていた。普段、決して誰の悪口も言う人ではないし、お店のサービスにうるさい人でもないのに。

私たちがこの店に行くことは二度とないでしょう。








コメント

残念だったね

どこかなと気になるところ(^^ゞ
レストランでおいしくない上にサービスもひどいと、私怒りが収まらないタイプです。
えーっと、前にいったところなんだけれど、メニューのものほとんどがなくて、やたら高いのばかり勧めるお店があってやだったな。

ペルー料理を食べに行くのって、結構うちではイベントだから、楽しみたい気持ち分外れるとがっかり。

2007/08/18 (Sat) 00:38 | peruanomama #k9MHGdfk | URL | 編集

うちでもやっぱりイベントですよ!それも初めてのお店となればなおさらです。
旦那がいるのでPCでの更新ができませんが、気が収まらないので後からみっちり詳しく書きます。本当に悔しい!

2007/08/19 (Sun) 12:53 | まみちゃん #lE4ggAI. | URL | 編集
NoTitle

うちらが行ったときと同じ席ですね。そこ。
あそこがなぜ大使館お墨付きかというと、同じ渋谷にあるというのと、大使館でのレセプション料理をここが作っているからだと思います。
で、まみちゃんさんが言っているインド人って、うしろに毛が長くあった人?背が低くて長い毛をそこだけみつあみしていた?
だったら、その人はインド人ではなくペルー人です。スペイン語わかります。
このお店のオーナーは、奥さんがペルー人で旦那さんがパキスタンの人。
ちなみに、私たちが行ったときなんですが、どうしたらこんなにちょっとのモリなのか、そしてなぜにこんなにも料理が遅いのか不思議でした。
そのわりには高い!!!
味は、これがペルー料理かな?と不思議な味。日本人仕様?友人がホットペッパー見てディナーの割引を使って行ったんだけれど、量が少ないから帰りにラーメンを食べたと言っていました。
ロケーションはなかなかだけれど、残念だよね。
やっぱりペルー人がいかない店はだめかも。

2007/08/23 (Thu) 01:44 | peruanomama #k9MHGdfk | URL | 編集

そういうことで大使館のお墨付きだったんですね…。

その店員は、短髪でした。後ろだけ長いということもなく、ごく普通の短髪。私もおかしいとは思ったけど、旦那が『あいつペルー人(南米人)じゃない』と言い切ってたので、別の人なんじゃないでしょうか。

旦那が、peruanomamaさんお勧めの、新橋(でしたっけ)のペルーレストランの名刺をなぜか持ってて、『僕たちはここに行くべきだった』って言ってました。

2007/08/23 (Thu) 15:11 | まみちゃん #lE4ggAI. | URL | 編集

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