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優しい気遣い

少し前に、私の叔母さんに旦那さまを紹介しに行った。

その時に色々ご馳走になったお礼に、旦那さまが、是非叔母さんをペルー料理店に招待したいと言ってくれた。私はその旨を叔母さんに伝えると、お金がもったいないので、それよりも、何か重い家具を運ぶ時や、家のペンキ塗りが必要な時に旦那さまに手伝って欲しいとのこと。もちろん、私たちがあんまりお金がないことを気遣ってくれてのこと。

私は、心が暖かくなると共に、ペルーにいた時の違和感を改めて感じた。

ペルーの人たちにとって、親戚とは一蓮托生みたいなところがある。だから、当然日本に出稼ぎに出ているのなら、何もかもこちらが費用を負担するのも、向こうの人にとっては当たり前なのだろう。

とはいえ、『思いやり』のようなものが欠けているように、日本人の私には少なからず感じられた。

親戚を引き連れて、大人数で食事に行くことも多かったので、例えば『お金がかかるから今日は自宅で食事を作りましょうか』と、一度でも提案してくれるとか、『このお店は結構高いけど、大丈夫かしら』と心配してくれるとか、『いつも払ってもらって悪いわね』と一回でも言ってくれるとか…。

毎回、自分たちの行きたいところに当たり前のように連れて行かれ、当たり前のように支払いをさせられることに、やっぱり私は少し傷ついていたのだと、今回私の叔母さんの気遣いに触れて、改めて分かった。

だからと言って私たちが大切にされていないというわけではないけれど(私はともかくとして、旦那さまは血の繋がった家族なのだから)、そんな気遣いが出来るのは日本人ならではなのかなぁ…と少し思った。

もう一つは、私たちがどんなに頑張ってお給料をもらっているかを、実際には分かっていないせいだと思う。

旦那さまですら、少しそれをうらめしく思っているらしい。

いつかお姉さんを一回日本へ連れてきて、現状を見せてやる、そうすれば僕たちがどんなに頑張って仕事をしているかが分かって、お金に対する感覚も変わるだろう、と言っている。

知らないと言うことは、ある意味罪である。

テーマ: 国際結婚 | ジャンル: 結婚・家庭生活

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