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魔法にかけられて



先週末に公開のディズニー映画、『魔法にかけられて』を、先行上映で観ましたもともとディズニープリンセス大好きな私は、ず~~っと前から楽しみにしていた映画で、期待が大きいだけに、さすがにこの期待は超えられないんじゃないかと思っていた。

ところが

その期待をはるかに上回る、ステキ映画でしたディズニー好きな人、プリンセス好きな人にはまず間違いなく楽しめるし、コドモっぽい映画、おとぎ話みたいな映画が好きではない人でも、きっと楽しめるんじゃないかと思います

以下、少しネタバレありなので、知りたくない方は続きを読まないでね


この映画、あらゆるディズニープリンセス映画の色々な要素をパクっているというか、いい意味でおちょくっている部分と、オマージュとして演出している部分がうまく混ざっています

森に住む美しいジゼルは、ある日運命的にエドワード王子に出会い、一曲とりあえずデュエットしたと思ったら、王子の一言

『翌朝には結婚式をあげよう!』

思わずブッ!と吹き出してしまったけど、そういえばプリンセス映画って、そんなものそんなおとぎ話みたいな世界(アニメーション)から、王子のイジワルな継母に井戸に突き落とされてジゼルがたどり着いたのは現代のNY(ここから実写)

実写になった途端、『あれ??ジゼル、ちょっとこじわが目立つ?』となんとなく気になったものの、外国の人ってしわとかできやすそうだから、若いけどそういう顔なんだな~と思っていたら…ジゼルを演じたエイミー・アダムス、本当に30代でした

でも、この人って本当にプリンセスっぽい、ディズニーっぽい演技がものっすごく上手なのです以前から、演技がアニメっぽいと批判されることがあったと本人が言うくらいなので、この映画ではこの人以外にジゼルを演じられる人はいないと思いました監督さんは、全てエイミーに合わせて他のキャスティングもしたというくらい(なので王子もけっこう年)。

それに、今まで本格的に音楽活動をしたことがないとのこですが、歌がとってもじょうず!まさにディズニーらしい、清らかでかわいらしい歌声

エドワード王子を演じたジェームズ・マースデンですが、この人もすっかりオトナの男の顔になって、王子の衣装がちょっと笑える感じでしたアリー・マイラブに出ていた頃はかわいいイケメンって感じでモテモテっぽかったのに、X-MENでは、その美しい瞳をいつも特殊なサングラスで常に隠さなきゃならない上に(目から変な光線が出ちゃう役なので)、ガールフレンドはワイルドな男ウルヴァリンにちょっと心が揺れ動いていたし、スーパーマン・リターンズでは、連れ子のいるロイス・レインと結婚した上に、地球に帰ってきたスーパーマンにロイスが心奪われちゃうし、なんだかいっつも女をとられる役ばっかり

そしてこの映画でも…でもまぁそこはディズニーなので、それなりに彼もシアワセそうなラストです

帰りにパンフレットを買ってから気づいた重要なことがありました

なんと、この映画のナレーションをしているのは、かのジュリー・アンドリュース!!!!!!

私は子供の頃から彼女の大ファンで、彼女=マリア先生(byサウンド・オブ・ミュージック)のイメージがずっとあって、見るだけで胸が熱くなるという癖(?)がありますDVDが出たら絶対に買って、ナレーション部分を改めて聞くつもりです

色々なシーンで、ここは白雪姫のパロディー、ここはシンデレラのパロディー、などと分かるシーンがたくさんあるのですが、もしかしてジュリー・アンドリュースへのオマージュ?と思えるシーンもありました(ただし、私がそう感じただけで、本当はどうだか分かりません)

ジゼルがセントラルパークで歌うシーンがあるのですが、ジゼルが両腕を広げて歌いながら、画面奥から駆け寄ってくるシーンでは、バックに芝生の緑がある構図も含めてサウンド・オブ・ミュージックにそっくりそして、エドワード王子と結婚式直前だったので、ウエディングドレス姿のままNYに来てしまったジゼルは、着替えがないのですが、彼女が居候するバツイチ弁護士ロバートの家のカーテンでドレスを作ってしまうのも、サウンド・オブ・ミュージックとおんなじ

ステキなシーンがたくさんありますが、何回観てもジーンとくるシーンがあります

NYで、クラシカルな衣装に仮装して踊る舞踏会のイベントがあり、ジゼルと王子、ロバートとロバートのガールフレンドも参加するのですが、もう、そのシーンがとにかく切ない

舞踏会ということはもちろん、美女と野獣のボールルームシーンのパロディです

ロバートへの恋心に気づいてしまったジゼル。

司会者が、『さて紳士の皆さん。それでは、今夜一度も踊っていないレディーを誘って、”キングとクイーンのワルツ”を踊ってください』と言うと、まずはエドワード王子がロバートのガールフレンドを誘って踊ります。そして、ジゼルを踊りに誘うロバート。ジゼルは、おずおずとその手を取ります。

映画の前半では、まるでコドモみたいに天真爛漫で、天然ちゃんだったジゼルが、恋に戸惑う表情を見せるのですそしてそのワルツがすごくいい曲で、もう私はこの曲を聴くだけで何回でも涙ぐめるようになりました



踊りながら、ロバートがワルツの歌詞を口ずさむところがあります。

Now you're beside me
And look how far we've come
So far
We are
So close....


この歌詞がまるで、ロバートとジゼルのことを歌っているみたいで(実際そうなんだけど)、それを聞いたジゼルは、胸がいっぱい、という表情をして、ロバートに寄り添います

でも、曲の途中でロバートの彼女とパートナーをチェンジし、ジゼルは王子と一緒に舞踏会を去ろうとします。上着を取りに行った王子を待つ間、ボールルーム中央でキスするロバートとガールフレンドを、遠くから見つめるジゼル。

本当に悲しそうな、切なそうな、今にも泣き出しそうな顔で、好きな人を見つめるジゼル。そして、世にも切ないため息をひとつつくのです

もう私はこれを見るだけで涙が出ます

乙女な気分に浸りたかったり、ハッピーな気分になりたかったら、ぜひ観てください
テーマ: 魔法にかけられて | ジャンル: 映画

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