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お別れの時のこと



リマで行われたお祭りで花火を見ました。これが一番上手に撮れた写真。

帰国する前日、旦那さまが、「ヨッシー、ここに置いていってくれない?」と言いました。私は、てっきり冗談だと思って、「えっやだよ」と言って、ぎゅっとヨッシーを抱きしめた。

でも、その直後の旦那さまの顔を見て、あ、冗談じゃないんだってことに気づいて、「あ、いいよ、いいよ、置いて行くよ」と慌てて言い直したけど、「そうだよね、まみちゃん飛行機こわいんだもんね。一人でかわいそうだし、いいよ」と言う旦那さま。結局、ヨッシーは連れて帰ってくることになりました。少し、罪悪感を感じた。

リマの空港で、旦那さまにさよならを言う時、あまり時間がなくてバタバタしていたことと、私は一人だと空港の手続きとかそういうのに極度に緊張してしまう小心者なので、あまり悲しい感じにならず、飛行機に乗り込んだ。


そして、離陸する時。

私は本当に飛行機が苦手なので、離陸の振動でこわくなって、ぎゅっとヨッシーを抱きしめた。

すると、ヨッシーは、それまで私と旦那さまが滞在していた、ホテルの匂いが染み付いていて、リマのホテルで過ごした日々が頭に浮かんだ。そして、窓の外には、離れていくリマの町並み。

急に悲しくなって、涙が止まらなくなった。

さよなら。

すぐに日本に帰るから、待っていて。

別れ際にそう言った旦那さまの言葉が頭の中で反芻された。

税関で提出する書類を、乗務員が前の席から順番に配り始めたので、彼が回ってくる前に涙を拭かなくちゃと思って、慌ててティッシュで顔を拭く。

涙を拭いて、そしらぬ顔で書類を待つ。

すると、乗務員の男の人が私のところにきて、書類を渡そうとして、はっとした顔をする。多分、涙を拭いても、まだ目が赤かったり、涙目だったんだと思う。

「あなた・・・泣いてるの?」

(注:彼は全くもってストレートだと思うのですが、やけに言葉が優しげだったので、なんとなく私の中ではゲイ言葉に変換されていました。)

「あっ、映画を見てたの・・・(と言って、私の席のモニターを覗いたけれど、映画は何も流れていないことに気づく)違うわね。悲しいの?」

なんと言ったら良いか分からず、困った顔でちょっとニコっとする私。

「…誰かを、置いてきたのね。大丈夫?私、後ろに座っているから、話がしたかったらいつでも来てね?」

それからも彼は何かと気にかけてくれて、ちょくちょく私のところに来てくれた。

「Hi, beautiful!食事があまったけれど、もっと食べない?おなかすいていない?」

「You are too pretty to be sad.泣かないで?あなたチョコレート好き?チョコレート、持ってきてあげる!」


彼のおかげで、とても癒されました彼以外にも、LAN航空の乗務員さんたちはみんなとても優しかった。LAから成田まで使った、某アメリカの航空会社の人たちとは大違い。。。そこの人たちは、とてもお客に対する対応とは思えない失礼な人ばっかりしかも日本人ね。なんていうか、外資系企業で働く日本人の典型的勘違い野郎って感じ。分かりやすくいうと…帰国子女とかで、やたら気が強くて自己顕示欲が激しい空気読めないみたいな人、いますよね。ああいう感じ。

もう一人、食事とかを担当してくれたLANのお姉さんも、とっても美人で、私がスペイン語わからないことに気づいて、主に英語で話してくれたんだけど、途中で、単語くらいは分かるらしいということに気づいて、わざとなのかわざとじゃないのか分からないけど、スペイン語で話してくるようになった。

私が、単語単語で一生懸命答えると、よくできました!みたいな笑顔でうなずいてくれて、とってもうれしかったよ

まるで

美人家庭教師の個人レッスン

を受けているかのようでした

LAN航空の優しい乗務員さんたち、ありがとう








テーマ: 海外旅行 | ジャンル: 旅行

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