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ツライ本

パーフェクト・キル (集英社文庫)パーフェクト・キル (集英社文庫)
A.J. Quinnell

集英社 2000-04
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長い長いフライトのお伴は、本でした
だって成田空港からニンテンドーのサポートに電話して、「変圧器通してDSを充電しても大丈夫ですか」ってきいたら、「DSは国内使用に限られております。海外での利用は動作保障外なので、変圧器を通して利用すると保障はありません」とかいうんだもん。

で、パパから何冊か本を借りていきました。

最初に読んだのがこれ。渋~い!うちのパパはハードボイルド小説が好きなのです。ずっと前にも紹介した、デンゼル・ワシントン主演の映画の原作の続編。


燃える男 (集英社文庫)
燃える男 (集英社文庫)A.J. Quinnell

おすすめ平均
stars人間描写も上手い
stars映画「マイ・ボディガード」の原作ということで
starsこの人の文章はリアルで人を飽きさせない
stars贅沢な小説

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これが前作。凄腕の元傭兵、クリーシィが、悪の組織、それはそのつどマフィアなりカルト集団なりだけど、そういう人たちをぎゅんぎゅんやっつけちゃうのです。

その描写とかがかっこいーそしてけっこうエグいシーンもあったりして。拷問シーンとか。あとは、お約束のように、お色気シーンが大体1回くらいあります。それはまるで、ゴルゴ13に必ずベッドシーンがあるがごとく、非常にさりげな~く、分厚い本の中にほんの1回くらい出てきます

LAからリマへのフライトで隣に座ったのが日本人の男の人で、「女の子なのに随分渋い本読んでるんだね・・・」って驚かれてしまった。お父さんのなんです、って一応なぜか言い訳してみたけど。

で、クリーシィのシリーズを2冊借りていったんだけど、何せ私は本を読むのがすんごく早いのです。で、成田空港で、「こりゃDSがないとすると、2冊じゃ絶対足りないな」ということに気づき、空港からパパに電話しました。なんか面白い本知らない?ってきいたら、「お前が面白いって思うのとパパが面白いって思うのが同じかは分からないからなぁ」と言われて、空港の本屋さんをうろつくと、平積みにされていたのがこの本。

さまよう刃 (角川文庫)
さまよう刃 (角川文庫)
おすすめ平均
starsいつもながら…
starsテクニックは抜群
stars人間の葛藤
starsがっかり
starsさまよえる少年犯罪

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映画化もされているし、パパがこの人の本面白いっていうので、買ってみました。

娘を殺された父親が、犯人に復讐をする、っていう話なのは知っていたけど…

まさかこんなに重い話だったとは

未成年の男の子たちに襲われて、15歳だか16歳の女の子が(高校生だから16かな?)殺されるっていうことは知っていた。でも…その描写が恐ろしかった。はっきり言って、レイプされるんです。クスリを打たれて、まわされる。まさかそんなにエグい話だと思っていなかった。

クリーシィの人の殺し方(ex:お尻に時限爆弾突っ込んで殺すとか)だってだいぶエグいけど、女性の立場からすると、この本の方がずっとぞっとしました。しかもその様子をビデオカメラで撮られて、そのビデオを女の子の父親が見るわけです。

多分、発狂してもおかしくないんじゃないかって思う。

自分の娘が、罪の意識の欠片もない少年たちに笑いながら犯されてる様を見るなんて。そして、万が一少年たちを逮捕出来たとしても、彼らは少年法で守られてしまい、大した裁きも受けない(被害者側としては)なんて。

数時間で読み終えてしまったので、何度か読み返しました。映画も見てみたいな。。。



テーマ: 本の紹介 | ジャンル: 学問・文化・芸術

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