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地球の裏側の風景

enbus.jpg


今回、リマからアレキパへはバスの旅でした。その時はペルービアン航空のこと、知らなかったし(というか、その時点で就航してたかどうかも不明)。

私は、てっきりコンビ(ペルーの乗り合いバス。混んでいてちっちゃくてばっちい)みたいなすんごいやつで行くんだと思って、貧乏は貧乏なりの覚悟で挑む所存でした

どっからでもかかってこいよ

って感じで、12時間の旅に耐えようと思ってた


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リマでは、旦那さまのお友達のディエゴの家に泊まっていて、ディエゴはバスのターミナルでマネージャー(?)をやっています。そこは、バス会社が4つくらい競合してて、ディエゴはそれを管理しているのです。だから、格安で乗せてくれることになりました。

ディエゴが働くターミナルに行くと、壁には各4社のバスの写真が。

ん?なんか違う?

私が思ってたのとは、様子が違います。

そう、とっても認識違い長距離バスは、ちゃあんとキレイで立派なバスなのでしたディエゴは、4社の中でも一番ゴージャスな、えくすくるーしばという会社のバスの、2階建ての2階、一番前の特等席を取ってくれた

当日、バスに乗り込むと、中もとっても立派日本の長距離バスよりもゴージャス!でも、日本の車じゃなさそうだねって旦那さまに聞いたら、ブラジル製なんだって。ブラジル製のバスはすごく売れるって言ってた。

乗り込むなり、乗務員さんがビデオカメラで乗客を一人ずつ撮影。なんか記念?フレンドリーだなぁと思ったら旦那さまが…

「違うよ。もし事故にあってバスが炎上して死体が燃えたら、誰が乗っていたか分からないでしょう。だから撮影しておくんだよ」

あっ…そうですか…

enbus2.jpg


180度フルフラットシートあったかい毛布と枕も貸してくれます。旦那さまはガン寝私はコーフンしていて眠れず12時間って言われて結局14時間かかったけど、すごく快適なバスだった。もっかい乗れって言われたらイヤだけどそりゃあペルービアン航空がなかったら乗るかもだけど、このバスたぶん正規の値段だったら、ペルービアン航空よりちょっと安いくらいじゃないのかな?知らないけど。




私は飽きずに外ばっかり見ていました。リマやアレキパの街中を見ているよりずっと、「ここは地球の裏側なんだ」っていう実感が湧いた。数時間に一回くらい、この動画みたいな小さな町があって、そこには人が住んでいて、でもそこからまた数時間は、なんにもない、荒れた土地だけ。人も、動物も、植物もない。でも、街から街へは電線がちゃんと引かれてて、こんな長い距離を、誰かが送電の工事したんだぁとか、そんなことを考えちゃった。

コンビニもないし、映画見に行きたいとか、洋服買いに行きたいとか、ちょっと区役所まで行きたいとか、病院に行きたいとか、どうするの?私こんなとこ住めないよ(住まなくていいけど)って思った。でもここの人たちは、普通にここに住んでるんだなー、ここの人たちが東京に来たら、どう思うのかなーとか、色々考えておもしろかった。

旦那さまは時々起きて、「まみちゃんまだ見てるの?」って呆れて笑ってました。

ほんとに、あんな景色ってなかなか見られないから、1回は乗る価値があります。リマから街を抜けたら、ひたすら何もない一本道で、時々長距離バスとすれ違うだけ。そういえばこのバスは、なぜか速度の電光掲示板みたいのがついてて、今何キロで走ってるっていうのが出るのです。80キロくらいでガーッと走ってると、ちょっとこわかった。



日の出も見ました

そーいえば、ご飯もおいしかった。夕飯は、ちゃんと前菜にサラダが出て、メインにチキンとライス、デザートが出て、食後においしいお茶まで朝食はホットサンドだったかな?旦那さまは寝てていらないっていうから、私は二人分たいらげた

ほんとに景色を見るのが楽しくて、なかなかいい旅でした。






テーマ: ペルー | ジャンル: 海外情報

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