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地味男の実力



もうね、このポスター。

これだけで、観たいと思うよね。

だって、

ガチマッチョが雄々しく雄たけびをあげながら手に蛇みたいの巻いちゃってるんだもん。

そういうの、大好物なんだもん。

ほんとすいません。

私は、初めてこの彼の魅力に気づいてしまいました。

サム・ワーシントン。そう、アバター主演、ターミネーター4準主演の彼です。

私の主観なんですが、この人って、とっても地味。知名度がなかったということもあるけど、なんというか、普通にいればもちろん二枚目なんだろうけど、映画スターとしては、地味~な印象。

なんか顔つきも地味で、やけに実直そうな、不器用そうな、与えられた仕事、黙々こなします、オレ、みたいな、そういう印象。その顔つきのせいなのか、実際彼がそういう人なのか知らないけど、今まで演じてきた役もなんだか、

どうにも出来ない運命の力で、やけにひどい目に合うけど、文句の一つも言わずに頑張る

みたいな。今回の役も、そうでした。

以下ネタバレ注意

ターミネーター4→目が覚めてみたら、知らないうちにターミネーターに改造されていたけど、人間の心を持ち続けていて、けなげにジョン・コナー助けちゃう

アバター→身体が資本の海兵隊員だったのに戦闘で半身不随。それだけでもなんだか切ないのに、しかも主役だけど、終始あの青い人のCGで出演しているため、元の顔をさらしてもなんとなく印象が薄い。


で、今回。

半神(半分人間、半分神様)という複雑な立場に生まれつき、なんだか重た~い任務を背負っちゃう。

この映画を観る前、私は全然ストーリーも知らなくて、旦那さまに、どういう映画なの?と聞いたら、

神様と人間の戦いの話だよ。

と言われて、なんだかよくわかんないけど、マッチョだし、男が戦う映画が好きなので、わけも分からず若干ウキウキして鑑賞開始。

結果。

私、この映画好き!!

なんていうの、一言で言ったらね、

ロード・オブ・ザ・リングと、里見八犬伝と、ファイナルファンタジーを足して3で割ったみたいな映画。

(FFは、映画版じゃなくて、ゲームのこと。FFのいくつって限定するわけじゃなくて、なんかあの雰囲気)

私、別に小学校の時にプラネタリウムの授業とかそんなに好きじゃなかったし、ギリシャ神話の話とかも真面目に聞いたことないけど、それでも聞いたことのある神様の名前とかが出てきて、「へぇ~」って思って楽しかった。

監督は聖闘士星矢のファンだそうで、聖闘士星矢を知ってたらもっとワクワクしたかもしれないけど、知らない私でも十分ワクワクできたよ

聖闘士星矢って…なんか頭に、白鳥のおまるみたいのつけた人、いなかった?

まぁ、それはそれでいいんだけど。

最初は、神様ってスゴイと思ってるから、神様に戦争をもちかけるなんて、なんかちっぽけな人間が勝手に吠えて愚かじゃないの!って話なの?と思ったら、むしろ、観た後には、

神様もけっこうエグいことやるんだね。

と思った。

で、サム・ワーシントンは、ゼウスというえらーい神様が、人間の王様にちょっとイラっときて、その王様に化けて王様の奥さん(王妃様)をヤッちゃった結果出来た、神様と人間のハーフ。

(でもwikiで読んだら、ほんとの神話では、その王様の娘をヤッたのかな?しかも、wikiには、その王妃様はゼウスに愛されたって書いてあって、映画では、ほぼ100%嫌がらせでヤられてた。wikiを色々読んだら、ほんとの神話とは色々違うこともあるみたい)

そんなエグいこと、人間でもちょっとやらんですよ。

総務2課の田中がムカつくから、あいつの奥さん、ちょっとヤッてはらませてやっか。

って、それ犯罪だよ!

まぁそんなことで生まれたのが、サム・ワーシントン演じるペルセウス。

自分は人間で漁師だと思っていたのに、いきなりちょっとイカれた神様に育ての親や姉妹(人間の)を殺されて天涯孤独

絶対自分があの神様、殺してやる!!と旅に出ます。

でねー、一緒に旅をする仲間たちがまた、漢って感じのくさそーな屈強そうなオッサンたちでね(若い子もいたけど)、なんか熱くてイイ。

でも、みんな人間なわけです。神様たちは、そりゃないよ、みたいな、怪物みたいな(みたいなっていうか、怪物)刺客をしむけてくるから、んなもん勝てるわけないじゃん!ズルいよ!と地団太踏みたくなるわけで。

で、熱いオッサン仲間に、

「お前の力を使え!おめー人間ぶったって半分神様なんだRO!!おめーがその力使わないと、みんな死ぬじゃねーか!!空気読め!!」

みたいなことも言われるんだけど、ペルセウスは

イヤだ!!オレは人間だ!意地でも人間としてこの戦いに勝ってやる!!

なんて言って、

キュン

そうなんです。相変わらず顔が地味めなサム・ワーシントン、これが例えばブラピとかだったらね、

だよね、絶対半分神様だよねアナタ。絶対強いでしょ?人知を超えた力とか、持ってるでしょ?間違いなく勝っちゃうよね。

って思うけど、サム・ワーシントンの顔を見てると、

ねぇ大丈夫?勝てる?地道なのはステキだけど、ちょっと心配だよ?使っちゃいなよ、神様の力、やっちゃいなよ。オリンポスの聖剣なんて、もしFFで出てきたら速効装備しちゃうよ、私なら。

みたいな気になってきて、でも、その無骨な感じに、結局萌えた。そう、この地味っぽいところが、彼の最大の魅力なのかもしれないと、ときめいてしまった。

でね、最初に、ポスターにあるのが、蛇を手に巻いてると書きましたが、そーゆー風に見えたのです。本当は、メデューサの首を、手に持っているのですね。

メデューサって、誰でも聞いたことのある、目が合ったら石にされてしまうという魔物です。ペルセウスが一緒に旅をするオッサンたちは悲しいことに石にされてしまうんだけど(これがなんか里見八犬伝を彷彿とさせた)、隊長っぽいオッサンがね、旅の途中で、ペルセウスが冗談を言ったときにも、気難しいそのオッサンは笑わないの。

で、ペルセウスに、「笑わないのか?」と聞かれて、

神を出し抜くことが出来たら、その時は笑ってやるよ。

って言うんだけど、このオッサンがメデューサに石にされる直前、ペルセウスがメデューサに勝てると確信して、ニヤリと笑ったまま、石になるの。

熱い。熱いよオッサン!ステキ!!!

もう私は、この映画のDVDを買ってもいいと思ってるくらいですよ。子供が見たって面白いって思えるはず。私はこの、地味な彼のことを、今後地味に応援していきたい。

この映画、彼の出演作の中で萌え度がダントツに高いです。

しかも、何が余計萌えるって、映画俳優になる前、レンガ職人だったそうです。きゅん















テーマ: 映画感想 | ジャンル: 映画

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